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REPORT施工事例レポート

2017. 12. 8

床の断熱

新しく始まったリフォームの現場で
現在、床の断熱材を設置する作業を
行っています。

室内は構造材(土台・柱・梁・筋交い)
のみ残し、ほぼスケルトンの状態です。

1F床は根太仕様(材高60㎜)で
根太と根太の間に厚さ60㎜の断熱材を充填します。
実はここが肝心で、根太髙と断熱材厚が同じ事によって
床下から壁内に侵入する空気の流れを軽減します。

気密テープや抑え材によって気密する方法もありますが
やはり施工むらがでてしまいがちなので補助的に考えたほうが
良いでしょう。

リフォーム前と後で、どれ位断熱性に違いが出るのか楽しみです。

FM

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